自動車を所有している人なら、多くの方が民間の自動車保険に加入していると思います。
保険料を年間数万円節約できる方法があるならば、知りたくありませんか??
今回の記事では、リベ大で紹介されている保険料がお得になる見直し方と申し込み方法を紹介します!

ししまる家もこの方法で見直したら、年間2万円近くの保険料を節約できたさ~!
見直し前の保険も企業団体割引でお安く契約できていたので、衝撃だったさ~
1.【結論】必要な保険は対人対物賠償責任のみ!車両保険は不要!
リベ大youtubeで紹介された記事はこちらになります。
文字で確認したい方には、こちらで考え方を紹介します。
リベ大では、保険の役割を「低確率・大損失」な出来事に備えるものと定義しています。
- 低確率…1,000分の1以下(0.1%以下)の確率
- 大損失…数千万円~数億円(人生が台無しになるほどの巨額)
以下の表のように、巨額な損害賠償が発生した交通事故事例もあることから、「対人対物賠償責任保険」には限度額無制限で加入することを推奨しています。


滅多に起きないけど、起きたら大損失。まさに保険で備えるべきだね~
一方、車体の修理費は、事故の程度にもよりますが数万円~数十万円で済む場合が多く、人生が台無しになるほどの大損失ではないため、車両保険の加入は不要で、貯蓄でリスクに備えることを推奨しています。

数十万でも痛い出費なんだから、加入しておいたほうがお得だろって?
次の章で不要な理由を詳しく解説するさ~
1-1.車両保険が不要な理由
自動車保険には等級制度があり、無事故を継続すると等級が上がる(=保険料が段々安くなる)仕組みになっています。
逆に事故に保険を使うと、等級が下がる(=次年度の保険料が上がる)ことになります。
車両保険を使うと以下のようなことが起こりがちです。
【例1】車体が凹んでしまったので、車両保険を使って10万円の修理費を出した。
⇒等級が下がり、翌年度から3年間の保険料が上がる
⇒上がった保険料が修理費以上になって、保険を使わないほうが得になる
【例2】全損事故や盗難にあい、車両保険を使って新車購入に充てることにした。
⇒保険の計算では車体減耗が考慮され、年々価値が減少していく。
⇒新車価格分の保険代が出ることはない

車両新価特約をつければ回避できるけど、さらに保険料が上がり、家計への負担が増すばかりさ~。
車両保険に加入した場合、保険料は未加入の場合に比べ約3.5万円/年ほど上がるにも関わらず、上記のように使いどころが少なく、コスパが悪いです。
少しでも家計の負担を減らしたい場合は、車体修理費やリスクには、「車両保険」ではなく「貯蓄」で備えましょう。
1-2.対人対物賠償責任保険の契約条件について
対人対物賠償責任保険も、加入条件を見直せば保険料が下がる可能性があります。
ポイントは以下2点です。
- 運転者限定条件
運転者限定条件の中身は、以下表のとおりです。確認して、適切に見直しましょう。

- 年齢条件
年齢条件の適用範囲は「契約者」「配偶者」「同居の親族」のみで、友人や知人は対象外です。
35歳以下の友人・知人が運転することがあっても、「運転者条件限定なし」で加入していれば保険対象になるので、年齢は気にする必要はありません。
1-3.その他おススメの特約は?
その他、つけておいて損はない特約は以下のとおりです。
- ファミリーバイク特約(原付所有者の場合)
- 弁護士特約
弁護士特約を付けると、年間5,000円以上保険料が上がりますが、安心材料やお守りとして付加価値はあると考えます。
事故発生時は動揺して冷静な判断が難しいでしょうし、心労もかかるもの。
示談交渉で揉め事が発生した場合などにも有効なので、前向きに検討してみましょう。
人身傷害保険とは、自動車事故による自分や同乗者のケガや死亡、後遺障害などの障害を保障する保険です。
重度のケガは社会保険の「障害年金」でカバーできて、死亡・後遺症には「生命保険(掛け捨てタイプ)」で備えたほうが割安になるため、付加はおススメしません。
2. 一括相見積りサービスを使って、お得に保険を見直そう!
自動車保険は毎年商品の移り変わりが激しいので、その都度一括見積りをとって比較することが、保険料を安くするうえで大切なポイントです。
リベ大では、一括見積りサイト「保険スクエアbang!」を活用することをおススメしています。
「保険スクエアbang!」の特徴は、以下のとおりです。
特徴①:信頼できる保険会社と商品にて見積提示する
保険スクエアbang!で一括見積依頼する保険会社は、以下のとおりです。
- ソニー損保
- アクサダイレクト
- セゾンおとなの自動車保険
- 三井ダイレクト損保
- チューリッヒネット専用自動車保険
- イーデザイン損保
- SBI損保
- セコム損保
- あいおいニッセイ同和損保
- 東京海上日動
- 損保ジャパン
- 三井住友海上
ネットダイレクト型も店舗型も超有名どころが多く、保障面の心配はありません。
特徴➁:面倒な営業電話は一切かかってこない
ひと昔前にネットで一括見積を申し込むと、瞬時に大量の営業電話がかかってきて、ストレスを感じた人も多いと思います。
保険スクエアbang!で申し込んだ場合、電話での勧誘は一切ありません。

ししまるも試したけど、電話案内はゼロで、メールかDMのみだったさ~
特徴③:料金は無料でスピーディーな見積提示
見積依頼にかかる費用は無料で、超概算であれば最短3分で申し込み完了し、すぐに結果がメールで届くので、忙しい人でも手軽に一括見積が可能です。

より精度の高い見積比較がしたい場合の準備は、次の章で紹介するさ~
【登録画面付き】保険スクエアbang!での一括見積方法
こちらでは画像付きで、保険スクエアbang!での一括見積方法を紹介します。
より詳細な見積を取りたい場合、事前に以下の準備をしておくとスムーズでしょう。
- 車検証
- (乗り換え検討の場合)現在契約中の保険証書
- 現在の総走行距離(車両のメーターから)
私が手続きした際の入力画面をまとめましたので、参考にしてみてください。
(▶に記載された文字を押すと、画像が展開されます。)
STEP1 製品情報、保険加入状況の入力

STEP2 車両の型式、使用状況の入力

STEP3 現在保険の契約内容、事故歴有無の入力

STEP4 個人情報の入力

STEP5 運転者情報の入力

STEP6 運転者限定条件、補償内容の入力


STEP7 最終確認画面


3.【まとめ】自動車保険は毎年相見積りしてベストプランを探そう
今回は、リベ大で紹介されている最安な自動車保険の選び方について紹介しました。
ししまるもこの方法で見直した結果、年間2万円近くの保険料を節約することができました!
自分にあった最適な保険を探したい人は、一括見積りサイトを活用し、相見積りで比較するようにしましょう。
今回紹介した「保険スクエアbang!」は、完全無料で面倒な電話勧誘も一切なしなので、安心して活用してください!
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