これからお金を貯めたい・増やしたいけど、なにから始めればいいかわからない…
すぐにお金が貯められる方法や取り組みを知りたい!
こんなお悩みを持った方、いらっしゃいませんか?
約2年前の私も、まさにそんな思いをしていました。
今回の記事では、リベ大で紹介されているお金を貯めたい人の「はじめの一歩」の取り組みについて、わたしの実体験も交えながら紹介します。
1.【結論】まずは「支出の大きな固定費見直し」から取り組もう!
「お金を貯めたい」と思ったとき、最初にやるべきことは「支出を減らす」ことです。
いわゆる「節約」と呼ばれる取り組みですが、
支出の大きな固定費から見直して、効率よくお金が貯まる仕組みをつくりましょう。

収入を増やすより簡単だし、先にやれば収入が増えた時の効果も絶大!
【実体験】ししまる家もこの取組みで、数か月で大きな効果を実感!
赤字続きだったししまる家も、2年前にリベ大youtubeを見て、固定費見直しに取り組みました。
その結果、生活の満足度も下げずに、すぐに約5万円/月の支出が削減できました!
個人差はあると思いますが、あまりの効果の早さと絶大さに驚いた記憶がありますw
2.なぜ「固定費の見直し」から取り組むの?
ここでは、なぜ固定費の見直しから取り組んだほうがよいのか、解説していきます。
理由1:すぐに取り組めて、効果も即効性があるから
お金を増やす・稼ぐ取り組み(投資・副業等)は成果が出るまで時間がかかるうえ、相手や環境により個人差が生じがちです。
しかし、支出を減らす取り組みは、すぐに・誰でも・やった分だけ・必ず結果が出ます。
お金を貯める取り組みの第一歩としては、固定費見直しが圧倒的に効率がよいです。

こまめに電気を消したり、激安スーパーへの買い出しなどの節約効果より
タイパやコスパも圧倒的に高いよ!
理由2:継続的な我慢が必要ないから
固定費削減の最大の魅力は、
ひとたび決意して見直せば、その後は何も意識せずに効果が持続することです。
ふだんの買い物で、「買うか買わないか」を悩んだり我慢したりすること、ありませんか?
その都度決断するために時間と労力がかかり、ストレスを感じると思います。
固定費削減はたった一度の決断だけで済むので、長い目で見れば楽でストレスフルです。
理由3:一度見直せば、大きな節約効果がずっと続くから
固定費削減のもう一つの大きなポイントは、その節約効果が長期的に持続することです。
例えば携帯電話の支出で3,000円/月を削減できた場合、、、
その節約効果は、年間3万6,000円、10年間で36万円!
しかも、その効果がずっと続くことになります。

収入を毎年3万6,000円ずつ増やすのは、大変だよね。
月の支出を少し削るだけで、すごい威力に代わるよ!
3.ずばり、見直すべき固定費はこれだ!
では、見直すべき「支出の大きな固定費」とは、いったいどれでしょうか。
2020年代以降における、支出の大きな6大固定費は、以下といわれています。
どれも見直せば大きな節約になりますが、
すぐに取り組めるおススメは、「通信費」・「サブスク」・「保険」の3つです!

ししまるもこの3つの見直しで、すぐに月5万円を減らせたよ!
3-1.通信費(スマホキャリア・光回線プロバイダ)
スマホキャリア
通信費は見直しやすく、効果が大きい項目です。
私も大手キャリア(ドコモ)から、格安SIM(日本通信SIM)に乗り換えた結果、
月5,000円以上節約できました。
家族3名で乗り換えたので月1.5万円以上の節約!(妻はLINMOに浮気しましたが笑)
デメリットとして、たしかに時間帯で多少の通信速度の差はありますが、
日常生活に支障はなく、むしろ金銭的なメリットがそれ以上に大きいです。

通信速度低下も読み込みに少し時間がかかるくらい。
動画が止まることはないよ!
リベ大でおススメしているキャリアは以下の2つです!
光回線プロバイダ
スマホ大手をキャリアから乗り換えた場合、プロバイダも乗り換えたほうがお得になります。
私のおススメ光回線プロバイダはこの3社です。
ししまる家は、家計簿アプリ「マネーフォワードMe」有料版を使用しているので、
無料の恩恵をうけれるマネーフォワード光を契約しています。

光回線相場は高めなので、通信速度を気にしない人は、
ポケットwifiや楽天モバイルでのテザリングでもいいかも!
3-2. サブスク(定額払いサービス)
サブスクの管理も大切なポイントです。
サブスクの怖いところは、「契約したまま、存在や支払っている金額を忘れてしまうこと」です。

「〇ヶ月無料」につられてお試し契約したけど解約を忘れていたり、
ほとんど使っていないサブスクにずるずるお金を払ってたり…
私の場合、「使っていないサブスク」を解約するだけで、月々2,000円の節約ができました。
実際に見直してみると、思いのほか後悔せず、無駄な支出が多かったことに気付きました。
無駄な出費を減らすために、定期的にサブスクサービスの確認をおすすめします。
見直しを検討すべきサブスクの例
3-3.保険
保険は、正しい役割を知ることで、リスクを負わずに大幅に削減できる項目です。
私もリベ大をはじめとした数々のyoutubeを見て、「必要ない保険」にお金を支払っていたことに気付き、契約を見直すことで月々4万円の節約が実現しました。
しっかりと自分に必要な保険を見極め、不要なものは解約することが大切です。
リベ大では「見直しを検討すべき保険」と「解約を検討すべき保険」に分類して紹介しています。
見直しを検討すべき保険
- 生命保険(自分が亡くなったら家族の生活が困窮する場合のみ。掛け捨てタイプ。)
- 火災保険(一括比較サイトでの相見積)
- 自動車保険(一括比較サイトでの相見積、車両保険の解約検討 等)
解約を検討すべき保険
- 生命保険(自分が亡くなっても家族の生活が困窮しない場合)
- 医療保険
- 養老保険、終身保険
- 個人年金保険
- 学資保険
- 地震保険
- ペット保険
- 外貨建て保険
3-4.その他
そのほか、余裕があれば以下の固定費や項目も見直しを検討してみましょう。
家賃
- 持家の場合は、金利の低い住宅ローンへの借り換えを検討する。
- 賃貸の場合は、周辺の家賃相場を把握して、相場より高かったら値下げ交渉をしてみる。
電気料金
- おススメは、旧電力会社の従量電灯型プラン(燃料費調整額上限あり)
※新電力会社に多い燃料費調整額の上限なしや市場連動型プランは、価格高騰が落ち着くまでは契約を控える。
水道料金
- 節水シャワーヘッドによる使用量削減(年間約2~3,000円の節約)
- 食洗器導入による水道使用量削減(年間5,000円以上の節約+家事負担減に繋がる)
4.固定費見直しの注意点、失敗しないためのポイント
ここまで読んでくれた皆さんは、すぐにでも実践したい!と思っていると思っているでしょう。
しかし、やり方や考え方を誤ると大きな落とし穴にはまってしまう可能性もあります。
ここでは、見直しの注意点や失敗しないためのポイントを紹介します。
4-1.一気に見直すのではなく、簡単にできることからはじめよう
いきなり全開フルスロットルですべてを見直すと、なにもかも我慢するはめになり逆効果…
私も最初は家族と相談しながら、スマホ乗り換えやサブスク解約など小さなステップから始めて、次のステップにむけて準備を進めていきました。
まずは、節約額の大きさよりも簡単にできることからはじめることが大切です。
確かな効果を実感しながら、少しずつ着実に貯金メンタルを育てていきましょう。
4-2.生活の質を落とさず、ストレスフリーに進める
固定費見直しの過程で、生活の質を落とさないことが大切です。
実際に、私は火災保険や自動車保険の見直し時、補償内容の質は落とさず、自分に本当に必要な条件を見極めることで、安くなる商品を探しました。
スマホキャリアの見直しでも、「格安だけど繋がらない」ことがないよう、SNSで徹底的にリサーチして選びました。
つまり、生活のクオリティを保ちながら、賢く節約していく方法を見つけることがポイントです。
4-3.効果を実感しながら、心豊かな暮らしにつなげる
先ほど紹介したリベ大youtubeのアドバイスをもとに節約方法を実践したら、
赤字続きだった我が家の家計が1ヶ月で黒字転換し、3ヶ月後には貯金が確実に増えていることを実感しました。
この成功体験が私の貯金習慣の土台になっております。
また、精神的にも余裕ができたからか、生活の質も以前より向上しています。
節約も無理せず楽しみながら続けることで、心豊かな暮らしにつなげていきましょう。
5.まとめ
今回は、確実にお金を貯めるための第一歩について紹介しました。
・まずは「支出の大きな固定費の見直し」から取り組もう
・固定費見直しのおススメは、「通信費」「サブスク」「保険」の3つ
・見直しは最初から一気に行わず、簡単にできることから少しずつ取り組もう
今回の記事が、皆さんのお悩み解決の一助となれば、幸いです。
一緒に少しずつ学んでお金の不安をなくし、心豊かな暮らしを実現していきましょう!
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